【フェイジョア】の特徴と成長記録│鑑賞性と管理性を併せ持つ家庭果樹最強の植物!

フェイジョア シルバーリーフ 家庭果樹 果実 植物
秋 果実の様子 品種:アハート

フェイジョアの特徴

フェイジョア シルバーリーフ 家庭果樹 スタンド仕立て 開花

フェイジョアは、フトモモ科の常緑果樹で、近年人気が高まっている庭木のひとつです。果実を収穫できる果樹でありながら、葉の裏が銀白色に見える美しいシルバーリーフを楽しめるのが大きな魅力。オリーブのような落ち着いた葉色を持っているため、果樹としてだけでなく、カラーリーフ系の庭木としても楽しめます。

フェイジョアは常緑性で、庭に植えておけば一年を通して葉を楽しめます。ただし、葉が古くなると順次落葉する性質があり、自然のまま育てると枝が混み合ったり、内側がスカスカに見えたりすることがあります。そのため、庭植えでは定期的な剪定が大切です。特に混み合った枝や内側に向かって伸びる枝を間引いて、樹の内部まで光が入るようにすると、樹形を整えやすくなります。

フェイジョアの魅力のひとつに、花と果実です。5~6月ごろに白と赤のコントラストが美しい特徴的な花を咲かせ、秋になると楕円形の果実をつけます。果実はそのまま生食でき、追熟させることで香りが強くなり、ジャムやゼリーなどに加工して楽しむこともできます。

ただし、フェイジョアを「実を収穫するための果樹」として植えるなら、品種選びはかなり重要です。特に生食に期待されている方は、味、大きさ、食味などに大きな差がうまれてくるため、品種選びは必須です。フェイジョアには自家結実性のある品種もありますが、多くの品種は自分の花粉だけでは結実しにくい性質があります。そのため、果実を安定して収穫したいなら、異なる品種を2本以上植えるのがおすすめです。1本だけで育てたい場合は、自家結実性のある品種を選ぶ必要があります。

管理性も、樹高が高くなりにくく、目立った病害虫の心配もないので、安心して地植えできるのも魅力です。

個人的レビュー:おススメ度 ★★★★★

一言でいうと、「家庭果樹最強はフェイジョア一択」です。

フェイジョア シルバーリーフ 家庭果樹 スタンド仕立て 果実

一番の魅力は、見た目の美しさと、果樹とは思えないほど管理しやすいことです。

フェイジョアは、常緑性ながら、葉の裏がシルバーに見えるため、オリーブのようなシルバーリーフとして楽しめます。果樹では、カラーリーフとして扱える植物は貴重です。

初夏には白と赤のコントラストが美しい個性的な花を咲かせます。花びらは食べることもでき、実際に食べてみると独特の甘い香りがあり、果実とはまた違った楽しみがあります。中には、果実より美味しいと言う人もいます。

家庭果樹で最も大事なことは、「管理性」です。果樹は植えたあとにどんどん大きくなり、数年後の樹高や剪定の手間が問題になりやすいですが、フェイジョアは比較的ゆっくり成長するため、家庭の庭でも扱いやすい果樹です。また、最終樹高も低く、広大なスペースがなくても地植えできるのが魅力です。

もちろん、まったく剪定が必要ないわけではありません。フェイジョアは枝が込み合いやすいため、放っておくと樹の内部が混雑してきます。また、古い葉が落ちる性質状、見た目がわるくなるため、伸びすぎた枝を切るというより、不要な枝を間引く剪定が必要です。

フェイジョア シルバーリーフ 家庭果樹 間延び
秋 間延び様子

個人的には、庭植えの場合、株元をすっきりさせた「スタンド仕立て」がおすすめです。フェイジョアは株元から枝が出て込み合いやすいため、主幹を立ち上げて株元を整理すると、シルバーリーフの美しさがより引き立ちます。株元がすっきりしていると、草取りや掃除もしやすく、庭木としてかなり扱いやすくなります

常緑樹なので、冬に葉がすべて落ちてしまう落葉果樹と比べると、落ち葉掃除が少ないのも庭植えでは大きなメリットです。果樹は、基本的に落葉果樹が多いため、常緑性なのも貴重です。

そして、フェイジョア病害虫が少ないことです。特別な消毒をしなくても果実を収穫できるほど丈夫で、家庭で育てる果樹としてはかなり管理しやすい部類です。病害虫がまったく発生しないわけではありませんが、一般的に病害虫に強い樹木として扱われています。

果実は、好き嫌いが分かれる個性的な味ですが、私は美味しいと感じました。パイナップルやバナナを思わせるような独特の香りがあり、一般的な果樹とは違った楽しみ方ができます。果実は自然に落ちたものを収穫し、追熟させてから食べるのが基本。生食だけでなく、ジャムやゼリーなどに加工することもできます。

一方で、フェイジョアを植えてみて感じたデメリットもあります。それが「成長が遅いこと」と「枝が柔らかいこと」です。

成長が遅いのは、管理のしやすさという点では大きなメリットですが、目隠し目的でフェイジョアを植える場合はデメリットになります。小さな苗木から植えると、目隠しとして使える大きさになるまで時間がかかります。そのため、早くボリュームを出したい場合は、最初からある程度大きく育った苗木を購入したほうが満足しやすいと思います。

また、枝が柔らかく、剪定した枝を片付けやすい反面、雪が積もる地域では注意が必要です。雪の重みで枝が折れる可能性があるため、積雪が多い場所では冬前に枝を整理しておくと安心です。

私が一番好きな植物なため、気合込めて記事を書いてしまいましたが、「観賞できる果樹」として非常に優秀ため、是非、庭に取り入れてほしいです。最後に、品種はこだわったほうがいいとアドバイスして終わりたいと思います。

基本情報

■科名:フトモモ科
■【植物名】品種名:【フェイジョア】代表品種:アポロ、トライアンフ
■性 質 : 常緑低木果樹
■樹 高 : 2m以上
■耐寒性 : ◎
■耐暑性 : ◎
■備 考: 不自家結実性(2本植え推奨)

成長記録

※随時、追加予定

入手

庭植えのフェイジョアを増やしたい方はコチラの記事

代表品種:アポロ

フェイジョア アポロ 3.5号ポット 挿木2年生 苗木価格:1950円
(2026/9/13 13:36時点)
感想(3件)

レア品種:アントワネット

フェイジョア リサ(R)アントワネット 4号ポット 挿し木苗 苗木価格:13950円
(2026/9/13 13:38時点)
感想(4件)

レア品種:カイテリ

【送料無料】フェイジョア カイテリ 果樹の苗木 18cmポット 1個売り 果樹の苗 果樹の苗木 果樹の木 フルーツ 熱帯 送料無料 即納価格:8980円
(2026/9/13 13:40時点)
感想(3件)

レア品種:デンズチョイス

【予約】フェイジョア デンズチョイス 4号 ※2026年11月上旬以降発送予定|果樹10-TU価格:8400円
(2026/9/13 13:41時点)
感想(0件)
タイトルとURLをコピーしました