
バーベナ バンプトンは、クマツヅラ科の植物で、銅葉と小さなピンク色の花を楽しめる宿根草です。一般的なバーベナとはひと味違い、気温が下がると葉色が濃くなり、落ち着いた色合いのカラーリーフとしても楽しめます。
バーベナ バンプトンの特徴は、銅葉だけではありません。細い茎を次々と伸ばし、その先に小さな花をたくさん咲かせます。開花期には株全体がピンク色に染まり、花壇にしっかりとしたボリュームを与えてくれます。
花は小輪ですが、枝分かれした茎の先にまとまって咲くため、満開になると見応えがあります。繊細な花姿と銅葉の組み合わせによって、一般的な緑葉の植物とは異なる落ち着いた雰囲気を演出できます。
また、バーベナ バンプトンは初夏から秋にかけて長く花を楽しめるのも特徴です。環境によっては冬が近づくまで開花し、花の少なくなる時期まで庭を彩ってくれます。ただし、暖地では夏の暑さによって花が少なくなることがあります。
草丈はおよそ50~80cmほどが目安で、細い茎がよく枝分かれしながら株を広げます。見た目には繊細ですが、比較的丈夫な性質を持ち、地植えの花壇や宿根草を組み合わせた庭にも取り入れやすい植物です。
葉色は季節によって変化し、気温が低くなると銅色から紫がかった色合いが濃くなります。そのため、花が咲いている時期だけでなく、葉色の変化にも注目して楽しめます。銅葉の植物を庭に取り入れたい人や、花とカラーリーフの両方を楽しみたい人にも向いています。
バーベナ バンプトンを育てる際は、日当たりと風通しのよい場所を選び、水はけのよい土に植えるのが基本です。根付いたあとの地植えでは、過度な水やりを避けながら管理します。花がひと段落したら、花茎や伸びすぎた枝を切り戻すことで、株姿を整え、再び花を楽しみやすくなります。
耐寒性のある多年草ですが、冬には地上部が枯れ込むことがあります。寒い時期に葉や茎が少なくなっても、すぐに枯れたと判断せず、春の芽吹きを待ちましょう。
バーベナ バンプトンは、銅葉の色合い、小さなピンク色の花、そして満開時のボリュームを楽しめる宿根草です。花壇に少し変化を加えたいときや、緑葉だけでは物足りないときに、季節ごとの葉色と花の変化を楽しめる植物です。
個人的レビュー:おススメ度 ★★☆☆☆(カラーリーフを楽しみたい場合)
一言でいえば、「花を楽しむ植物であって、カラーリーフを楽しむ植物ではない」という感想です。

バーベナ バンプトンは、花が満開になると株全体を覆うように花茎が広がります。花付きがよく、ピンク色の小花がたくさん咲くため、開花期にはしっかりとした存在感があります。ただし、花が増えるにつれて、特徴である銅葉が花や茎の内側に隠れやすくなります。
銅葉を楽しむ目的で選ぶ場合、花が咲いている時期は葉色が思ったほど目立たない。バーベナ バンプトンは、銅葉だけを鑑賞するカラーリーフというよりも、花を楽しむ植物として考えたほうがよさそうです。
また、バーベナ バンプトンは想像以上に大きく育つ点にも注意が必要です。草丈は環境によって異なりますが、50~80cmほど、株張りも50~70cmほどになることがあります。細い茎が次々と伸びて枝分かれするため、成長すると株全体にかなりのボリュームが出ます。
小さな苗の段階では植える場所に困らないように見えても、成長後は周囲の植物に覆いかぶさったり、隣の植物との間隔が狭くなったりする可能性があります。花壇に植える場合は、成長後の草丈や株張りを想定し、十分なスペースを確保して植えるべきです。
さらに、放置気味に育てると茎が伸び、株のボリュームが増していきます。自然に広がる草姿を楽しめる反面、株の大きさや形を維持したい場合は、定期的な切り戻しが必要だと感じました。
銅葉とピンク色の花を楽しめるバーベナ バンプトンですが、実際の栽培では、満開時の花のボリューム、銅葉の見え方、そして成長後の大きさを考慮して植える場所を決める必要があります。自然に広がる姿を楽しむのか、切り戻しをしながら株姿を整えるのか、庭の管理方針に合わせて取り入れたい宿根草です。
カラーリーフ目的で植えるのはあまりおススメしません。
基本情報
■科名:クマツヅラ科
■【植物名】品種名:【バーベナ 】バンプトン
■草 丈 : 50cm以上
■株張り : 50cm以上
■耐寒性 : ◎
■耐暑性 : ◎
■備 考:
成長記録






※随時、追加予定
